2016年3月6日日曜日

ノートを英語で!〜肩関節

少しでも多く英語に触れる機会を増やす為にiphoneの言語を英語にしてます。効果はあるのかないのかわかりませんが、最近少しづつ英語に対する抵抗感が減ってきました。
その一つの理由はノートを英語で書くようにしてるからです。
でも、全部英語で書くなんて無理な話だし単語だけです。
復習すると笑えるくらいルー大柴ですけどね笑

今年は肩=shoulderと筋膜=fasiaが自分のテーマなので、毎日の勉強ノートもこのテーマで書くことが多いです。
そこで、まず肩の骨や、筋肉、靭帯を英語で書くようにしていたら、肩関節関連の英語論文を読むときのスピードが他のジャンルの英語論文読むより早かったんです。体感ですけどね。
つまり肩関連のノートを英語で書くことですんなり英語論文を受け入れることができました。
今後の国際学会での英語での発表や、日頃の英語論文を読むときのスピードを上げるためには英語でのノート書きはすごくいいんではないかと思ってます。

もちろんデータも何もない、自分なりの考えですけどね。

副産物として筋肉、靭帯なんか英語で書くと数文字で終わるのでメモも早くなりました
例えば、肩甲挙筋はlevator scapulaなのでLS、僧帽筋上部繊維はtrapezius upper fiberなのでUT、など、英語論文でも使われている形で略語も使ってます。
特に最近便利だなと思ったのは肩甲骨の上方回旋、下方回旋の略。
上部回旋はupward rotationなのUT、下方回旋はdownword rotationなのでDT。これ覚えてから初診のalignment評価が少し楽です。
筋のUTと運動のUTありますが、文脈でわかるので大丈夫なはずです。

こんな感じのノートを英語で!企画。
自分の知識というか変な略語の整理のためにもまたまとめてみます

【投資情報】
①イオン株はタイミングを狙ってましたが、今回は買わずでした。
次の9月までに下がるタイミングがあれば購入を検討します。
②2月からついにインデックス投資も積み立てで始めました!
インデックス投資はしばらく4つの銘柄を毎月5000円づつ購入していきます。
③金の積み立ても月3000円ですけど始めました。
④500円玉貯金は31枚、15500円でした。

2015年2月27日金曜日

半月板の基礎(解剖と血行)

当院では肩関節疾患(肩関節周囲炎・腱板損傷・変形性肩関節症etc)と膝関節疾患(変形性膝関節症・半月板損傷・靭帯損傷・オスグッドシュラッター病etc)が多いです。

手術に関しても上記の肩関節、膝関節が多いです。

2014年の春から認可されたリバースショルダー(反転型人工肩関節)も行っています。リバースショルダーは海外で28年も前から行っていたそうですが、感染症のリスクなどがあり遅れた、という話を聞いたことがあります。

リバースショルダーの患者さんは担当していませんが、今後その機会は間違いなくやってくるのでまたまとめていきたいと思います。

今回は膝関節。そして半月板について基礎的な解剖学的な復習をしました。

半月板は内側半月板(MM)と外側半月板(LM)があります。MMは前角、前節、中節、後説、後角、LMは前節、中節、後節に分かれています。MMの前節とLMの前節を膝蓋横靭帯がつないでいる。

半月板は外側1/3には血行があります。血行があるためここはred zoneと呼ばれています。中1/3は血行はあるが少ない、そのためred-white zoneと呼ばれています。残りの内側1/3は血行がなく、white-white zoneと呼ばれています。もともと半月板は膝窩動脈から栄養されていますが、成長と共に血流が乏しくなるようです。

血流が乏しいということは、つまりは治癒しにくいとうことであり、内側半月板損傷が治癒しにくいと言われているのは血流が乏しいことが影響しています。

基本的な事ですが文字にすることで理解が深まる気がしています。しばらくは膝関節について自分の知識を見直していきます。

2015年2月22日日曜日

インソール(足底板)の処方を通して -スプリング靭帯とか母指外転筋とか-

職場が変わってからインソール(足底板)を作成することが多くなりました。
僕は今までインソール(足底板)の勉強したことはありません。
ですので、先輩に一緒についていただいて介入しています。

僕ができることは足の長さを測ることと、ビデオをとりながらの動作分析。
実際作るのは先輩なんで、早く自分で作れるように修行しなくてはと思います。

金曜日にインソール(足底板)を作成した患者さんは小学生のサッカー少年。

主訴はインサイドで蹴った際に右の舟状骨付近の疼痛。
舟状骨の圧痛 (+) 底側距舟靭帯(スプリング靭帯)の圧痛(-)

ちなみにスプリング靭帯の弛緩は偏平足の原因の一つとも言われています。
弛緩する原因には長時間立位や、体重の増加が挙げられます。

舟状骨の圧痛は原因はわかりませんでした。

機能的には足関節背屈時に早期より足部外転が生じて、可動域制限を認めました。
片脚立位では右踵骨回内、右足部外反して右膝関節knee-in、右股関節内転し下半身重心は左側へ。体幹右側屈し上半身重心は左側へ偏移していました。
しゃがみこみでも右踵骨回内、右足部外反し急激にアーチの落ち込みを認め、手をつかないとできない状態です。
歩行では立脚初期から中期にかけて右踵骨回内、右足部外反し右足部外転し、立脚後期では足部外転のまま蹴りだしていました。

僕の提案としては踵骨回内を制動するための内側縦アーチを持ち上げるようにパッドを入れたいと。
先輩はそれに基づき作成方法を指導しながら作ってくれました。

ここで先輩から評価のアドバイス。
舟状骨の尾側を軽度圧迫して、母指外転筋が機能しているかのチェック。
どの程度が正常というものはないようで、左右差の確認を怠らないようにと。
彼の場合は左は軽く圧迫しても母指の屈曲・外転が見られましたが、右は軽くどころか少し強く圧迫しても母指の動きはほぼ見られませんでした。
この現象に対して文献的な根拠はあまりないようですが、彼の場合はスプリング靭帯も弛緩しており、母指外転筋も弛緩しており張力があまりなく、圧迫でも収縮が得られにくかったのではないかと考えています。
今後も足の疾患だけでなく、いろんな患者さんの足で確認して自分なりのデータとして蓄積していきます。


話は戻ってインソール(足底板)挿入後のチェックでは片脚立位、歩行ともに踵骨回内は制動されましたが、まだ不安定。僕の脳みそでここで手詰まり。

また先輩からのアドバイス。
内側縦アーチを持ち上げるだけでよくならないことも多い。
小指側もみることが大切だと。
先ほどの母指外転筋の評価と同じように骨の尾側で小指外転筋を軽く圧迫しても
小指の動きは得られ難い。つまり内側から持ち上げても小指側の筋の活動が得られにくければ、カウンターとして機能しないのではないか?とのこと。
これも文献的な根拠は僕はわかりません。
なので、業務終了後自分で試してみました、
僕も扁平足で内側縦アーチは低下しています。左右差は少なかったですが、母指外転筋も圧迫してもほぼ動きません。
内側縦アーチ持ち上げると片脚立位、歩行は安定しました。しかし、逆に足部内反するような感じも同時にありました。
ですので、次に小指側にパッドを入れてみました。確かにさっきより安定しました。
僕はアホなのですぐ信じてしまうのでプラセボ効果かもしれません。
ですので、可能性の一つして頭にストックしておきます。

また話は戻って、彼の場合は小指側にパッドを入れるとかなり片脚立位も歩行も変化あり。本人も歩きやすいしバランスとれると。

ここでその日の治療は終了。週末の練習での使用感を聞きながら、修正していきます。
そして舟状骨の圧痛もなにか解明し、取り除いてあげたいです。

今日のインソール(足底板)の話は勉強している人に当たり前のことかもしれません。
僕の勉強不足です。当院で取り入れているインソール(足底板)の勉強会が5月にあるのでそれまでに予習して実りのある勉強会にしようと思ってます。
基礎的な足の解剖も見直すいい機会!

今日は信原病院の立花 孝先生の肩の勉強会。
しっかり、吸収してきます!

2015年1月27日火曜日

めまいの理学療法?

めまいについて

 「めまい」
 頸椎症などの患者さんでめまいを訴える方がたまにいますが、めまいだけでリハビリのオーダーがでることはなかなかないと思います。
職場を変えてからこの「めまい」に悩まされる患者さんを何名か治療させて頂く機会がありました。 しかし、めまいは目に見えて症状が評価しにくく、疼痛の評価尺度であるNRSやVASのようなものもありまけん。
また僕が担当した患者さんはめまいの再現性もなく、評価にとても難渋しました。

 めまいの理学療法。 
めまいの理学療法としては、良性発作性頭位めまい症(BPPV)にはエプレ(Eplye)法があります。BPPVは突然発生し、繰り返すめまいを指し、特定の頭位でめまいが出現します。
めまいが出現する病気としてメニエール病がありますが、メニエール病は耳鳴り、難聴など蝸牛(かぎゅう)症状を伴います。エプレ法は習ったことはなく、今回担当した患者さんは特定の頭位でめまいが出現するわけではないので、今回はこういうパターンもあるのだなとことを頭の片隅に置いておきます。

 アライメント。 
上位頚椎は伸展位、下位頚椎は屈強位。筋としては後頭下筋群、頚長筋、胸鎖乳突筋、斜角筋に過緊張を認めました。 実際の治療。 後頭下筋群のリリース中心に実施。
準備として頚長筋のリリースし下位頚椎のアライメント修正し、頚部の屈曲、伸展の可動域の拡大を図りました。
後頭下筋群のリリース後は指がポカポカすると感じと。
その後、後頭部の違和感軽減しました。

この日は待合室でも俯き加減で、一言目も「もう、しんどい」でしたが、帰りは「首のどの動きも楽だ!」と。即時的かもしれませんし、今回の治療の文献的根拠も乏しいです。めまいはなかなか今まで見ることなかった(見過ごしていた?)症状ですが、外来をたくさん見るようになって潜在的にめまいがあるかたは多いと思います。目に見えないので、言い出しにくかったという患者さんもいました。今後もめまいについつ勉強していき、アウトプットしていきます!

2015年1月17日土曜日

TOEIC 始めます

英語は受験時代得意でしたが、大学時代、就職してからは勉強なんてほとんど。
英語論文は読むようにしていますが、電子辞書を引いて単語だけで推察するような読み方しかしてないので、本当に分かってるかは疑問なレベルです。

今日弟とフラッと本屋によって、理学療法関連の書籍を探していたんですが、その横がTOEICコーナー。
今年受験するようで弟が一生懸命参考書を選んでいました。

僕自身いつかは国際学会で発表したいと思っていますし、もっと英語論文も読んでいきたいと思っているので、ノリでTOEIC受験することにしました。

7年ぶりに同じ屋根の下で生活することになった弟と切磋琢磨して頑張ろうと思います。
スコアも大事ですが、国際学会の発表、英語論文を読み、理学療法士としてのキャリアアップ、スキルアップを図りたいと思います。

文献抄録でけでなく、英語の勉強記録もしていこうと思います。


リスニングは長年やってなかったので購入しました。


単語帳は浪人時代を支えてくれた相棒。


通勤電車行きはi padで文献を読み、帰りは英語の勉強時間にしようと思います。
理学療法も英語もがんばるぞ。



http://blog.with2.net/link.php?1713367

投球障害

毎日夕方はスポーツの少年少女が多いのですが、なかなかうまくいかないことが多いです。
先週末投球障害の高校生を担当しました。
野球経験もないので、投球についてまだまだ勉強不足を感じています。
今日は少し、投球についてまとめて行こうと思います。

まずは投球を各相分け。
ワインドアップ期→コッキング期(アーリー・レイト)→アクセレレーション期→フォロースルー期

ワインドアップ期(投球開始)
投球始動からステップ脚の股関節屈曲が最大となる期


コッキング期(ボールを後ろに引き構える)
投球方向の移動が開始し、ステップ脚が完全に接地した状態までの期
・アーリーコッキング期 
 →ワインドアップ期の股関節最大屈曲の位置からステップ脚が地面に着くまでの期
 最初に三角筋の収縮、続いて棘上筋、棘下筋、小円筋の収縮

・レイトコッキング期
 ステップ脚が接地してボールを一番後ろに引いている期
 →肩甲骨は内転位で保持され、末梢の安定に寄与する
  上腕骨は肩関節の外旋に伴い関節窩に対して後方へ変位する。その結果前方の関節
  包前部の緊張は高くなる
  三角筋の収縮は次第に減少していき、棘上筋、棘下筋、小円筋の収縮は増大する

アクセレレーション期
肩関節外旋位から急激な肩関節内旋によりボールを加速しリリースするまでの期
この期で肩関節に負担がかかりやすい
→障害肩では肩甲骨外転・下方回旋位で胸椎後彎を呈しやすい
 肩甲下筋、大胸筋は伸張性収縮から短縮性収縮へ切り替わる
 一方肩関節後面にある棘下筋、小円筋、大円筋、広背筋は短縮性収縮から伸張性収縮へ
 切り替わる


リリース期
リリース直後よりブレーキをかけるので、この際にも負担は大きい


コッキング期〜アクセレレーション期で肩関節外転・外旋することで肩関節前方の伸張されルーズになる。減速のための遠心性収縮によって過度なストレスを受ける肩関節後方・下方の軟部組織は微細な出血を起こし硬くなる。

肩関節後方・下方のの軟部組織が硬くなり、前方がルーズとなると上腕骨の運動軸は前上方へ変位する。肩関節外転時に骨頭が烏口肩峰アーチに衝突し肩峰下滑液包・棘上筋などを挟み込み物理的な可動域制限、上記組織の損傷や炎症を招く(肩峰下インピンジメント)。

肩関節の後方の関節包のストレッチングはしっかり指導すべきということですね。
もちろんそこが障害じゃない可能性もあるので、しっかり評価を行って。
スリーパーストレッチングの文献を次は探そう。





「参考文献・参考サイト」
1)投球動作における体幹回線運動と肩甲帯周囲の筋活動の関連性
2)ピッチング(投球)のバイオメカニクス

2015年1月5日月曜日

オスグッドシュラッター病

オスグッドシュラッター病(Osgood Schlatter disease:以下OSC)の男子中学生を本日から担当しました。
初めてOSDをみたので、満足な治療をできたか分かりません。
今日は病態•治療などを文献を読みながらまとめていきます。

OSDは小学校高学年〜中学生の成長期に好発するスポーツ障害。
サッカーやバスケットボールなど、ジャンプやストップ動作を繰り返すスポーツに多く発症すると言われている。

「発育期の活発な子供の膝に発生する外傷性の良性障害で、膝蓋腱の牽引力による脛骨粗面の剥離」とも言われる。

大腿四頭筋-膝蓋腱による反復的な牽引力が原因と言われいるが、大腿四頭筋の伸張性低下と発症には相関はないとの報告もあり、大腿四頭筋の短縮は病態(OSD発症)の結果との報告もある。

また脛骨粗面の成長段階に影響しているとも言われています。
脛骨粗面の成長段階は以下の通り。赤字のあたりでOSD
  1. The cartilaginous stage:骨化核の出現前(10才以前)
  2. The apophyseal stage:舌状部に骨化核が出現する時期(10~11才頃
  3. The epiphyseal stage:脛骨結節の骨化が脛骨骨端に癒合しているが、脛骨結節の表層は軟骨で覆われている(13~15才頃
  4. The bony stage:骨端線閉鎖(18才頃)

弱い脛骨粗面に、強い大腿四頭筋の牽引力が加わるとOSDとなる。

しかし、なぜ脛骨粗面に大腿四頭筋の牽引力が加わるかを考える事が大切ではないでしょうか?

というのも、同じ年齢、同じ練習量でもOSDを発症する子としない子がいる。
OSDを発症する子にはなにか、大腿四頭筋を使わざるを得ない姿勢、状況があるのではないか。

大腿四頭筋を使わざるを得ない姿勢、状況となんだろうか?ひとつに後方重心が考えられます。

今日の患者さんもしゃがみこみが出来ず、後方重心となり後ろにひっくり返りました。

しゃがみこみで後方重心となる原因としては、股関節屈曲可動域制限、足関節背屈可動域制限や体幹前傾位で保持することが困難であることなどが考えられます。

そのためには筋の問題で考えれば
股関節屈曲可動域制限⇒臀筋のストレッチング
足関節背屈可動域制限⇒下腿三頭筋のストレッチング
体幹前傾位での保持困難⇒体幹筋のトレーニング、腸腰筋のトレーニング

そして、
大腿四頭筋の柔軟性の獲得のために関連のある、腸腰筋、大腿四頭筋のストレッチング
などが考えられます。

後方重心となる原因を改善し、大腿四頭筋の伸張性を改善するという治療を行うのでしょうか?

まだ実際の患者さんをこの考えで治療を行えていませんので、来週きてくれたときは評価を深め、治療していきます!

まだまだOSDの文献を読めてないので、今からご飯食べながら明日の通勤時間に読む文献収集します!

BGM TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA 『Diamond In Your Heart』